公正証書遺言の検索

投稿者: | 2016年10月26日

公正証書遺言は、公的な機関である公証役場で公証人に作成してもらう遺言書です。
公正証書遺言の場合は、裁判所の検認手続を経る必要はありません。

  • 「父から、『ちゃんと公証役場で遺言書を作っておいたから、相続で兄弟喧嘩のないように』と言われていたが、遺言書が見当たらない」というような場合には、公正証書遺言が作成されているかどうか、最寄りの公証役場で全国のオンライン検索をしてもらえます。
  • 検索をしてもらうには、遺言をしたと思われる方の死亡の記載のある戸籍(除籍)謄本、検索を依頼する人が遺言をしたと思われる方の相続人であることを示す戸籍謄本、検索を依頼する方の身分証明書などが必要です。

サポート内容

公正証書遺言の検索に必要な戸籍謄本、除籍謄本などを取り寄せ、相続人であるご依頼者の代理人として、公正証書遺言の有無の検索依頼を行います。
また、公正証書遺言が存在することが確認できた場合には、公正証書遺言の謄本の交付を受ける手続を行います。

費用  30,000円~

なお、公正証書遺言においても、円滑な手続のためには、遺言執行者が必要ですが、公正証書遺言の場合は、公証人の助言により、ほとんどの場合、遺言書において遺言執行者を指定しています。ですから、多くの場合、遺言執行者の選任申立は不要です。
但し、遺言書で遺言執行者に指定された方が辞退したり、すでに死亡しているなどの場合には、家庭裁判所での遺言執行者選任申立が必要です。
この場合には、当事務所では、自筆証書遺言の場合と同様に、遺言執行者選任申立書を作成し、提出等のサポートを行います。